2026年2月のブログ(オリンピック、プロ野球キャンプ)

【冬季オリンピック】

現在、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが行われています。

冬のスポーツを見ると、より一層骨格の重要性がわかる気がします。

先日、東京でも久しぶりにかなりの量の雪が降りました。

子供達に連れられ、雪の積もった公園へ行きましたが、その道中、階段や道路などかなり滑りやすい所があり、何度か足を滑らせそうになりました。

雪に対してどの角度で、どのような力が加わるかで、滑りやすさは変わってきます。

という事は、筋力がどれくらいあろうが、加わる角度がおかしければ、それは自分のコントロール下から簡単に外れて、転んでしまうのは、容易に想像出来ることなのかなと思います。

つまり、スキー板だろうがスノーボードだろうがスケート靴だろうが、その上に乗る人の体の形・位置で加わる圧が決まってしまうということ

“その上に乗る人の骨格の形で全てが決まってしまう”

という事が、分かると思います。

冬のスポーツではないですが、体操競技などは足の短い日本人には有利な競技です。

重心が体全体のちょうど、ど真ん中にあればある程、回転の際にブレる事が少なくなります。

足の長い骨格をしている選手などは少し不利になってしまう競技だと思われます。

スキーやスノーボードなどのビッグエアやハーフパイプなど、かなりな高速回転をする事が求められる競技で、日本人選手がかなり活躍できるのも納得のいく事なのかなと思います。

スキーのアルペン競技など、前への力やバランス能力が必要とされる競技などは骨格の良さがかなり必要となってくる競技なので、日本人選手の活躍が見れるのかどうか不安になってしまいますが、活躍してくれる事を期待したいと思います。

いい選手はやはり仙骨の位置が非常にいいと思います。板や靴の上にしっかりと乗り、仙骨からの推し圧によって圧雪をコントロールしているように見えます。

重心に近い位置にある、仙骨、骨盤の形・位置関係は陸上のスポーツでももちろんですが、冬のスポーツではもっと重要性がますと思いますよ。

キムヨナ選手、浅田真央選手、坂本花織選手、この三選手をYouTubeなどで一気に連続して見てみてください。私の言いたい事が、如実に分かると思いますよ。

【プロ野球キャンプ】

2月は例年プロ野球のキャンプを各地でやっていますが、パスを頂き、いくつかの球団を観に行かせて頂きました。ありがとうございます。

間近で観るとやはり色々気づける事が多いなと思いましたので、その辺りを少し書こうかなと思います。

⚫️「ピッチングは押す力よりも◯◯の力」

ブルペンで色々な投手が投げるのを観ましたけど、やはり、いい球を投げる・球数を投げても最後まで力強い球を投げる事が出来る、というピッチャーは押す力で投げるというよりかは、◯◯の力で投げているという事です。

(これは習得が難しいというよりかは、言われたらめちゃ効果の出る事柄なので、◯◯にしてます)

腕のスピードが上がるタイミングというのがありますが、押す力でやるとどうしても減速を迎えながらリリースをしてしまいます。(特に日本の野球をしっかり習ってきた人は)

さらにボールへの圧力も逃げてしまう為、しっかりボールを捉えきれず、真っスラなどの原因になります。一軍選手と二軍選手の違いは大いにそこにあると感じました。

⚫️「バッティングの際の骨盤」

最近のピッチャーは球速が上がっているので、出来るだけ引き付けて打てるようになりたい!至極真っ当な考えではあるのですが、それに潜むデメリットにハマっている選手が多いなぁと感じました。

当たり前ですけど、どんな方法にもメリット・デメリットが存在します。メリットしかない方法なら全員それをやってますよね。

『引き付けて打つ』

というのは、ボールがしっかり見極める事が出来たりと、大きなメリットがあるのですが、その分デメリットもあるという事を理解しておかなければなりません。

それが何かと言うと

『身体パーツが目標方向に動きにくくなる』

という点です。

身体パーツが目標方向に動かないという事は、当たり前ですけど、そのパーツのエネルギーはボールを飛ばすのに作用しづらくなってしまう、つまり飛距離が伸びない、という事に繋がります。

カーンと大きな当たりが出たなと思うんですけど、空中で失速して(推力の減少)フェンスを超える事がないという選手が多かったです。

やはり一流のバッターはボールに加わってる推力が大きいので、空中でもう1段階伸びるような打球を打ちます。その際に必要になってくるのが

【身体パーツが目標方向に動く】

という事。それがない事によって、推力を、減少させてしまっています。

特に多かったのが『骨盤が目標方向に動かない』

という選手。骨盤が(特に軸足側)落ちてしまい、目標方向に動けるわけないという様な場所からスイングをしようとするので、そりゃ上半身の力だけになるよね、というスイングをしていました。

ボールを引きつけることによって起こる弊害『骨盤・下半身の力が使えない状態でバッティングをしなければならない』

そんなバッティングから抜け出したいと思ってる選手は多いんじゃないですかね。

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